不妊治療と向き合う夫のブログ

7個下の妻と結婚前に卵巣嚢腫が発覚。本人や向こうのご両親には、「子供ができないかもしれないけどいいの?」と再三言われたけど、結婚しました。その後、妻は手術をして治療開始しましたが、なかなか子供はできず今に至ります。不妊治療を男側の目線で思う事などを書いていきます。

不妊治療を考えるとき、病院はどうやって決めた?

不妊治療を始める、ってなったときにまず疑問におもったのが、そもそも不妊治療ができる病院ってどれくらいあるのかということ。

 

大きな大学病院なんかには入っているところもあるし、産婦人科に併せて不妊治療ができる病院もあったり、不妊治療だけに特化した病院もある。

 

インターネットで検索すると、そういう情報は山ほど出てくるんだけど、どこがいいのかさっぱりわからなかった。

 

そして、夫婦で考えてたどり着いた結論が、まずは大きな大学病院から行ってみようということ。

 

治療自体が初めてなわけだし、設備や経験の面、医者の数でも大きなところだったらまず安心だし。

 

幸い、その病院には個人的にも何回か行ったことがあったので、色々と安心感はあった。

 

実際行ってみると、色々と問題もあった。

 

まず、「担当医がコロコロ変わる!」

 

忙しいのか、行く度に先生が違うのはいつもの事で、そうなると毎回一から説明しなければならなくて、それがとても苦痛だった。

 

二つ目は、「待ち時間が異常に長い!」

 

大きな病院だからまぁある程度は仕方ないと思っていたけれど、予想以上!

毎回に時間待ちは当たり前。

ひどい時は四時間とか!!

 

そんなこんなで、一応大きな病院では、一連の検査をしたり結局3か月くらいかよったかなぁ?

 

それでも、やっぱり結果が出なくて結局転院を考えることになった。

 

病院で行った検査。

 

私→精液検査、血液検査

妻→エコー検査、血液検査、基礎体温、精液検査、頸管粘液検査、フーナーテスト、子宮卵管造影検査、経腟超音波

こんな感じ。

 

やっぱり女性が行う検査の方が圧倒的に多いし苦痛だと思う。

 

次回のブログでは、結構謎が多い、精液検査の実体験を書いてみます。