不妊治療と向き合う夫のブログ

7個下の妻と結婚前に卵巣嚢腫が発覚。本人や向こうのご両親には、「子供ができないかもしれないけどいいの?」と再三言われたけど、結婚しました。その後、妻は手術をして治療開始しましたが、なかなか子供はできず今に至ります。不妊治療を男側の目線で思う事などを書いていきます。

不妊治療は一日でも早い方がいいのはなぜか?

久しぶりの投稿になってしましました。 私自身、不妊治療には抵抗があって、「そこまでしなくても芸能人だって30代後半とかで妊娠しているし」という変な自信があった。 でも、それはほんの一部であって30代半ばから、妊娠できる確率というのはグンと下がる…

「不妊治療」って言うとだいたい「えっ・・・?」って親世代に思われる理由と不妊治療の現実

「 不妊治療」って聞くと、少し敷居が高いというか、「自分たちは不妊じゃない」って感じる方も多いと思う。 それは、前の記事でも書いたように、特に男性側はそう感じる傾向が強いと思う。 特に、60代あたりの世代の方々には、かなり「不妊治療」ということ…

不妊治療の男性側検査、精液検査の重要性について書いてみた

前回は精液検査に行ってみた、という記事を書いたけど、いったいその検査で何が分かるのか、というところをもう少し詳しく書いてみる。 まず、男性不妊の場合、先天性のものと後天性のものに分けられるらしい。 先天性の場合、生まれつき精子を作れなかった…

実際に不妊治療の一環で、精液検査に行ってみた!結構ワクワクしながら・・・(笑)

まだ、読者というか記事すら見られていない状態ですが・・・ とりあえず、前回の続きで、私が体験した精液検査。 これは、男性の精液の状態を検査して、精子がどんだけ元気なのか、ということを調べる検査。 不妊は女性の問題、と思っている方が多いのだけれ…

不妊治療を考えるとき、病院はどうやって決めた?

不妊治療を始める、ってなったときにまず疑問におもったのが、そもそも不妊治療ができる病院ってどれくらいあるのかということ。 大きな大学病院なんかには入っているところもあるし、産婦人科に併せて不妊治療ができる病院もあったり、不妊治療だけに特化し…

男は楽観的、女は現実的

妊娠について、大体一年以上性交渉をしているにもかかわらず子供ができない場合を、一般的に不妊というのだそう。 そこで選択肢として出てくるのが、不妊治療なのだが、男性に場合、「そんなまだ必要ないのでは?」とか、「なんか敷居が高そうだし、そこまで…

不妊治療の始まり

私は、30代半ばの男です。 ブログの紹介の通り、2年前に結婚してから不妊治療中。 最初は、「子どもができるなんて当たり前のことだ」と思っていた。 もともと卵巣嚢腫があった妻は、体質的にも子供ができにくいだろう、と言われていたけど、まったく気にし…